琉球大学:沖縄県[訪問時期 201012月]

白楽ロックビル

お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科

201012月某日の金曜日、沖縄県の琉球大学(国立)の千原キャンパスを訪問した。

筆者は、「世界の大学・研究所」の「日本編」に取りかかろうとして、考えた。大学改革は難しい。智に働けば角が立つ。とかく人の世は住みにくい。いっそのこと、大学を観光地として開発するのはどうだろう。勝手に「日本の大学・研究所の観光地化」国家プロジェクト(?)を立ち上げ、ときどき、調査に励むことにした。

 目次

 

琉球大学:沖縄県[訪問時期 2010年12月]

目次

1.琉球大学へのアクセス

キャンパスと学部】

【アクセス:地図とルート】

2.琉球大学の観光情報とキャンパス地図

観光情報とキャンパス地図

【キャンパスの駐車場】

3.琉球大学の美しさと快適度

大学正門

美しさ

【観光スポット】

【快適度】

【学生のファッション】

4.琉球大学の知名度と品格

知名度

【琉球大学の基本理念】

5.琉球大学の「これってナニ?」

①シーサー

②男子寮への女人禁制

6.琉球大学の娯楽・ショッピング・グルメ

【大学グッズ】

琉球大学のランチ

7.琉球大学の観光への取り組み姿勢

【観光系組織】

8.琉球大学の学問:伝統と挑戦

国際性

【理学部生物学科】

【バイオ政治学(科学社会学)の組織】

9.琉球大学の学内ツアーと文化施設

10.琉球大学のウェブサイトと統計データ

【琉球大学のウェブサイト

【琉球大学の統計データ】

最後:観光地としての琉球大学の評価

【琉球大学の評価】

【琉球大学の印象】

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.琉球大学アクセス

キャンパスと学部】

琉球大学のある場所は沖縄県の県庁所在地である那覇市ではない。郡部にあり、千原キャンパス(〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)と上原キャンパス(〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地)の2つのキャンパスに分かれる。ウーン、「千原」と「上原」、ヤヤコシイ。よく見ると「字千原」「字上原」って、「字」の付く地名に国立大学がある。

上原キャンパスは、医学部、琉球大学附属病院がある。

千原キャンパスは大きく2つの地域からなる。1つは、バス停の琉大東口(リュウダイ ヒガシグチ)(中城口 ナカズスクグチとも言う)に近いキャンパスで、法文学部、教育学部、理学部、事務局、附属図書館、大学会館、中央食堂、総合研究棟、教育実践総合センターなどがある。

もう1つは、バス停の琉大北口(リュウダイ キタグチ)(宜野湾口 ギノワングチとも言う)に近いキャンパスで、工学部、農学部、北食堂、地域共同研究センター、遺伝子実験センター、風樹館、総合情報処理センター、極低温センター、RI施設、課外活動共用施設などがある。

【アクセス:地図とルート】

訪問したのはメインキャンパスである千原キャンパスである。観光案内書には観光地として載っていない。琉球大学のウェブサイトをチラッと見たが、「行き方」はわからなかった。タクシーを使うのはルール違反なので、公共交通機関で行くとなるとバスになる。

 

ホテルのフロントに琉球大学への公共交通機関を聞くと、那覇市の中心にある那覇バスセンター(地図の沖縄県庁近く)から「琉球大学行き」のバスがあるとのこと。それならということで、那覇バスセンターに行くが、バスセンターに総合案内所がなかった。とりあえず、目の前の沖縄バス営業所で聞くと、「うちじゃない、隣の那覇バスで聞いてくれ」とのことだった。

 

那覇バス営業所のドアを開け中に入ると、女性が3人顔をあげた。琉球大学に行きたいというと、ワイワイガヤガヤ、下車する停留所は「琉大東口」か「琉大北口」かで、意見がまちまちだ。結局、隣の部屋から琉球大学卒の男性職員がでてきて、「琉大東口」と決定した。

 

 

那覇バスターミナルバス乗り場4番ホームから97(那覇バス)945発のバスに乗り、1035琉大東口下車。510円。50分も乗るから相当遠い。乗客に学生風はいなかった。那覇市の中心地に自宅があれば別だが、アパートなら大学近くに住むだろう。

 

後で気が付くと、琉球大学ウェブサイトにバスの経路が載っていた。トップページにリンクが張ってあったが、気が付かなかった。ゴメン。「大学へのアクセス-路線・高速バス編」http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/access/access.html#north

 

2.琉球大学の観光情報とキャンパス地図

観光情報とキャンパス地図

琉球大学に観光情報はない。ウェブサイトにもパンフレットにも観光を意識した記述はない。

 

大学の北口と東口に守衛室があるが、東口は物置になっていて守衛がいない。北口の守衛(初老男性)にたずねると、キャンパス地図をくれた。英語版はないとのことだが、一部英語表記もしている。

 

しかし、この地図は知っている人しか使えない非実用マップである(減点)。また、北を上にしていない「上北違反」である(減点)

 

琉球大学のウェブサイトにも以下の地図がある。

http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/guide/map.jpg

http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/guide/map.jpg

【キャンパスの駐車場】

琉球大学の駐車場は広い。沖縄が車社会で、学生も車が多いのだろう。オートバイも見かけたが少数だ。訪問者用の駐車場が多分あるだろう。

 

.琉球大学の美しさと快適度

大学正門

私の所属するお茶の水女子大学は、入口の門に守衛がいて、通行するすべての人に身分証明書の提示を求めている。在籍学生は学生証を提示する。外部からの訪問者は「どちらに行かれますか?」と聞かれ、記帳が要求される。それで、「キャンパスの散策」目的や「大学の観光」目的では入りにくい。特に男性は、用事があっても入りにくいとのことだ。この通行チェックは日本の大学では他に一校あると聞いている。なお、訪問した海外の大学では一校もない。

 

通行チェックは、2001年(平成13年)68日、大阪教育大学附属池田小学校で外部からの侵入者に児童8人が殺害された事件を受けて実施された。お茶の水女子大学には、同じキャンパスに、大学付属の幼稚園、小学校、中学校、高校がある。しかも、20104月、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまが幼稚園に入園された。

 

さて、琉球大学である。門に守衛はいるが、通行チェックはない。快適である。

 

大学正門(北口、宜野湾口)は日本語の看板があるが英語はない。英語の看板も欲しいですね。

 

大学正門の向こうに正面棟がない。

 

大学正門から右を見る。民家です。

 

大学正門から前を見る。民家です。

 

大学正門から左を見る。左は大学の温室だが、道路の右は民家です。

 

美しさ

キャンパス内は、12月なのに緑豊かで、南国風の樹木がうっそうとしている。

 

 

【観光スポット】

キャンパス中央にある球陽橋(きゅうようばし)からの眺めは素晴らしい。橋の下の千原池は自然保護区のようで、シラサギや渡り鳥がいて、緑が多くスバラシイ。

 

球陽橋の下の千原池

 

【快適度】

キャンパスは広く、緑が多く、散歩に快適である。学生会館はきれいで、周辺にベンチも多数あった。

 

 

キャンパス内の沿道で管弦楽団サークルの宣伝演奏もしていた。練習がチョット足りないと、道行く人の声である。

 

【学生とファッション】

学生の服装は概してラフである。日中は暑いが夕方になるとかなり寒くなるのでコートを手に持っていたり、マフラーを首に巻いていたり、結構厚着だったりした。昼夜の寒暖差が大きい。

 

 

.琉球大学の知名度と品格

知名度

観光しようと思うかどうかは、まず、大学の存在が知られていること、それもよい評判で知られていることが重要だ。国立の有名大学や私立の有名大学なら、多くの人は知っているだろう。ただ、観光対象として知られているだろうか? 評判は良いだろうか?

 

琉球大学は、沖縄県唯一の国立大学なので、多分、知名度は高いだろう。評判は良いだろう。

 

【琉球大学の基本理念】

大学の基本理念ミッション(使命)が学内に貼ってある。

「真理の探求」

「地域・国際社会への貢献」

「平和・共生の追求」

 

こういうのって教育機関としては大事だと思うけど、内容を十分に考えたのだろうか? なんとなく、きれいな言葉を並べただけのような気がしてしまう。

 

イチャモンつけることもないけど、例えば、「真理の探究」と「平和・共生の追求」が衝突したらどうするんだろう?

 

国立大学なのに日本という国への貢献がない。「地域」はどの「地域」を指しているのだろう? 西原町? 中頭郡? 沖縄県? 日本? アジア? 「国際社会」は何を指しているのだろう? 

 

琉球大学の「これってナニ?」

①シーサー

沖縄の住居の門や屋根にシーサーという一対の魔除けの「獅子(しし)」像(陶器製)が置いてある。街の家屋でもしばしば見かける。口をあけている方はオスで獲物をとり、閉じている方はメスでとった獲物は外に出さないそうだ。デザインやサイズはいろいろで、小さなものが土産物屋さんにたくさん置いてある。



ホテルの廊下に置いてあったシーサー

 

そのシーサーが、なんと、理学部の建物の横に張り付けてあった。向こうが旧棟で手前が新棟だが、両方についている。

 

女子寮に入口門にも学生の作品の「楽(タノ)シーサー」が置いてあった。

 

②男子寮への女人禁制

男子寮に至る道に「男子寮につき、女性の立入りを禁ずる」という看板があった。英語でも書いてある。一方、女子寮の入口には「男性の立入りを禁ずる」看板はない。なんか、逆じゃないのか? 時代は変わった。

 

しかし、コレはどういう事態を意味しているんだろう? 学生が依頼したのか? そうだとすると男子学生が依頼した? もてない男子学生は女子学生が寮内にウロウロすると気になって勉強にならない? もてる男子学生は女子学生が多すぎて持て余す? 大学側が見るに見かねて看板をたてた? 違反すると、どうなるの? 欧米の価値観からみて男尊女卑、性差別にならないの? 

 

.琉球大学の娯楽・ショッピング・グルメ

一般人が観光対象として大学に来たら、現状の大学は、「娯楽・ショッピング・グルメ」に関してがっかりしてしまうだろう。日本人が大好きな「温泉」を大学内に作ったらどうだろう? 露天風呂、いいねえ。岩盤浴、うーん、大好き。

とはいえ、観光地レベルの「娯楽・ショッピング・グルメ」を大学に求めるのは難しい。大学の利点を生かした「娯楽・ショッピング・グルメ」があるハズだ。昔の「グルメ」でいえば「大学いも」? チョッと違う? 昔の「ショッピング」でいえば農学部特産の大根足。足は余計だったけど、大学観光のお土産に大根かついで帰る、ことはないか。

 

大学の利点を生かした現代の「娯楽・ショッピング・グルメ」が開発されていない。ということは逆にかなり工夫の余地があるに違いない。観光地レベルの「娯楽・ショッピング・グルメ」とは違う視点で考えよう。

 

【大学グッズ】

生協売店に大学グッズコーナーがあり、パンフレットもあった。ボールペン、Tシャツ、バッグ、コップ(琉球ガラス?)、ノート、酒などだ。

 

お酒のボトルはなかなか洒落ている。ただ、ターゲットは誰なんだろう? 受験生ではないのは確かだが、売れるんだろうか? 

 

生協職員がくれたパンフレットの一部。

 

琉球大学のランチ

「大学・研究所」探訪では大学・研究所のランチ(定食)を食べるのも調査対象にしている。12時ころ生協食堂に向かった。が、昼食時は大混雑だった。混雑がすむのを待った。

 

生協食堂のシステムはどの大学もおなじである。トレイを持って、料理の場所で欲しいものを言うかそこにおいてあるものを自分でとる。料金カウンターに移動し、お金を払う。箸やスプーンや調味料コーナーに移動し、必要なものをとり、席に着く。テーブルには事前にカバンなどで席を確保してはいけないという「せきとり禁止令」もでていた。お茶はお茶コーナーで自分で汲む。食事後は、食器を自分で食器引き下げ口に運び、トレイごと置く。以上、生協スタイルである。

 

「大学・研究所」探訪での調査対象は「本日の定食」である。値段は380円、360円、340円で、サイズはL、M、Sかと思ったら、サイズはM、S、SSだった。みんな小食なんだなあ。しかし、1227には「本日の定食は終了しました」の札が下がってしまった。

 

仕方なく、カキフライ240円、雑穀ごはん(S)100円、味噌汁30円、ほうれん草とハムのソテー80円=450円となりました。

 

 

 

琉球大学観光への取り組み姿勢

琉球大学は、観光に取り組む意識がないように思える。しかし、国立大学唯一(多分)の観光科学科がある。

 

【観光系組織】

大学に観光産業科学部・観光科学科が平成17年度(2005年)に設置され、4年後の平成21年度(2009年)には修士課程も設置された。観光科学科は国立大学で最初に設置され、今でも珍しい。しかし、観光科学科の活動がキャンパス内でほとんど感じられない。学生に実践活動や実習活動をさせたらどうなんだろう? 

 

8.琉球大学の学問:伝統と挑戦

学問は「古い学問を継承する」伝統スタイルと「新しい領域を立ち上げる」挑戦スタイルの両方が必要である。伝統スタイルだけでは、学問は古くなり、時代の流れに取り残されてしまう。一方、挑戦スタイルは時代を切り開く学問だが、気概のある独創的な学者は少ないし、失敗の危険性も大きい。有力大学なら、伝統:挑戦=5:5で大学の学問分野を構築することを提唱したい。

 

日本は明治以来、外国の学問を輸入することに専心してきたため、有力大学でも、伝統:挑戦=9:1と挑戦スタイルが少ない。欧米は学問は構築するものだという考えから伝統:挑戦=3:7である。(割合は印象)

 

伝統スタイルの領域を「理学部生物学科」から押しはかり、挑戦スタイルの領域を「バイオ政治学(科学社会学)」から押しはかる。

 

国際性

今回の調査は浅いが、ウェブサイトに日本語、英語、中国語、韓国語があり、ウェブサイトの国際性は優れている。

 

キャンパス内に外国人留学生と思われる白人を5人(男性1人、女性4人)、黒人を1人(男性)見かけた。アジア系はもっといるだろうから、外国人留学生は結構多い印象だ。

 

【理学部生物学科】

理学部の建物は新旧あって、2階でつながっている。今回は組織や研究内容は未調査。学生・教員へのインタビューもしていない。

 

理学部旧棟は5階だて。ベランダがあってユニークである。空調機がおいてあるが。

 

【バイオ政治学(科学社会学)の組織】

今回は未調査。

.琉球大学の学内ツアーと文化施設

学内ツアー:あるのかどうか、チェックも打診もしなかった。

 

文化施設:観光客が利用できる文化施設(博物館、芸術館、記念館、展示室など)があるのかどうか、チェックも打診もしなかった。

 

10.琉球大学のウェブサイトと統計データ

【琉球大学のウェブサイト

琉球大学にウェブサイトはある。http://www.u-ryukyu.ac.jp/index.html

日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語があり、外国語の充実ぶりはなかなかである。

 

以下は日本語サイトの印象である。

 

全体的に使いにくい。大学・本部の住所や連絡先がフロントページにないのは、減点である。また、大学の統計データも一覧表になっていない。減点。

 

そして、「このサイトに掲載されている情報は琉球大学の管理にあります。許可なく二次使用、転写、加工などを行わないで下さい。著作権に基づく罰則の対象になる場合があります」とある。減点。

 

大学は公的施設である。ウェブは情報発信しているのだ。どんどん転載してもらった方がさらに情報が発信できるだろう。「大学への行き方」など、どんどん利用してもらうべきものもたくさんあるだろう。そもそも国立大学なんだから、国民が無償で利用していいハズだ。

 

【琉球大学の統計データ】

琉球大学の卒業生に、ノーベル賞受賞者はいない。書かなくてもよかったが、一応、データなので記述した。その他の数値は、今回は未調査。

 

表1.琉球大学の全体像

国公私立

国立

大学ランキング)

日本?

アジア?位

世界

所在地

県庁所在地以外の郊外

古さ

1948年創立

学部生(内・女性)

 内・留学生

修士生(内・女性)

 内・留学生

博士生(内・女性)

 内・留学生

教員数(内・女性)

 

 教授(内・女性)

 准教授(内・女性)

 助教(内・女性)

 講師(内・女性)

他の職員

?人

教員の定年

?歳

 

最後:観光地としての琉球大学の評価

観光地としての琉球大学を、訪問時点の筆者のごく狭い経験で判定する。大学当局はすごく気にすることもないけど、少しは気にしてね。

 

20103月観光庁が発表した、「観光地の魅力向上に向けた評価手法調査事業」報告書(http://www.mlit.go.jp/common/000118452.pdf)を参考に、「観光地としての大学」を考えると以下のようでしょう。

 

【旅行の目的】

02.知識や教養を深める

03.未知なことを経験する

05.家族や仲間との時間を楽しむ

06.自分を見つめる

 

【旅行の楽しみ】

01.科学技術、文化的な名所旧跡(科学技術研究成果、史跡、歴史など)を見ること

03.観光・文化施設(博物館、植物園、水族館、美術館など)を訪れること

04.スポーツ施設(屋内体育館、ジム、プールなど)を訪れること

06.構内を散歩し、自然の豊かさを体験すること

08.温泉に入ること

09.おいしいものを食べること

10.買い物をすること

11.大学の祭りやイベント

 

【琉球大学の評価】

上記の観光庁の報告書は、7段階での評価を勧めている。基準は以下のようです。

大変よい

よい

ややよい

どちらでもない

やや不満

不満

大変不満

 

それで、「大学の観光力」を100点満点とし、以下の10項目を各7点満点で採点し、評価保留の場合は4点を配点した。残り30点は特記点とし訪問時に感じた特別な視点からの評価点とした。

番号

項目

評価点

アクセス

2

観光情報とキャンパス地図

2

美しさと快適度

6

知名度と品格

5

「これってナニ?」

5

娯楽・ショッピング・グルメ

5

観光への取り組み姿勢

1

学問:伝統と挑戦

3

学内ツアー、文化施設

保留

10

ウェブサイト、統計データ

2

 

特別点

15

「大学の観光力」総合点100点満点

50

 

【琉球大学の印象】

沖縄の第一の産業は観光である。琉球大学はキャンパスが広く、緑豊かで、きれいである。この利点を生かして、琉球大学自身が観光化に目覚めればかなり有力な観光地になる。特に千原池の鳥と植物は圧巻である。上手に開発すれば観光の目玉になるだろう。特別点の15点はそういう可能性に対して付けた。

 

徒歩圏内ではないけど、首里城は世界遺産である。スバラシイ。

 

徒歩圏内ではないけど、美ら海水族館は雄大でスバラシイ。

 

徒歩圏内ではないけど、琉球村も見事にスバラシイ。

 

 

沖縄の第二の産業は米軍施設である。米軍施設は、県民感情としては難しいかもしれないが、他県からの訪問者にとって興味深い。実際に見たり体験する価値はある。琉球大学が普天間基地から45キロメートル(?)の位置にあるので、いっそのこと、マイナスをプラスに反転させる思考で、米軍基地を観光化できないものだろうか?  うーん、難しいかな。

 

琉球大学・北口からタクシー約1,000円で嘉数高台公園(かかずたかだいこうえん)に行ける。普天間基地を見るベストスポットである。訪問した日は、飛行機は離着陸していなかったためか、基地問題は感じなかった。ただ、近くに住む美少女(小学校3年生)が話しかけてきて、「東京に行ったことはないけど、おばあさんは東京より沖縄の方が大きいと言ってたけどホント?」「東京スカイツリーが完成したら、おばあさんと一緒に見学にいくんだ」。そして、高校生のお姉さんとおばあさんに聞いた沖縄の基地問題をいろいろ説明してくれた。

普天間基地

 

 

「流球大学:沖縄」はここでおしまい。貴女も訪ねてみます?

 

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白楽ロックビル

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